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ドラゴンフルーツ

最近旬な果物、それは真っ赤なドランゴンフルーツ。
赤紫に近いような色です。

下書き保存が昨日から調子が悪く、書いた記事が消えてしまい、もう一度ってなるとへこみます・・
と言うわけで簡単に。
エイジングケアにも良いと言われるこのドラゴンフルーツ。
※配合&作り方追記しました。
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マンゴーが不作で高く、それに代わって私の果物生活を満たしてくれています。
マンゴーのような濃厚な味ではなく、とてもあっさりとしています。

つぶつぶの種と、柔らかな触感が何とも言えません。以前に食べた白い品種は味がほとんどなかったですね。
こちらに住んでる日本人の皆さん、口を揃えてドラゴンフルーツって味無いよね、と笑
そうなんです、それくらいさっぱりとしています。でも旬なのか、甘さがあって美味しいです。
お味ですが、酸味のないさくらんぼのような味がほんのりとします。そう感じるのは私だけかもしれませんが。

カットすると、目を背けたくなるような鮮やかな色!自然界にこんな色があったのか、と思うほど。
チカチカするので直視できません笑
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このフルーツを使って、ベーグルを焼いてみました。
生地の仕込み水は全てこのドラゴンフルーツ。小ぶりの物だと3個で160円ほどなので、躊躇いなく使えます^^
生地もやっぱり綺麗なピンクに。
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半分はベーグル、半分はハワイのベーグル屋さんで食べたベーグルパフを真似てつくりました。
ベーグルパフとは、丸めた生地の中に甘いフィリングが入っていて、もちもちとしたお菓子のような感じで食べる事が出来ます。
ま、単純に穴の空いていないベーグルですね。

ドラゴンフルーツ_c0326599_13312451.jpg
焼きあがっても綺麗な色は残っています。
生地はフルーティーな香りがほんのりとして美味しい。やわらかいです。

以前に食べたベーグルパフのフィリングはクリームチーズとピーナツバターだったのですが、
私はこのクッキーバターとクリームチーズで。
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この組み合わせは甘じょっぱい感じで、何とも病みつきになるのです。
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お味がちょっと想像出来ないかと思いますので、
気になる方は塩を少し足したピーナツバターとクリームチーズで作ってみて下さい。

お子さんも好きな味だと思います。


ではでは、また。
外から熱風が吹き込んできました。けれど日本よりも台湾の気温のほうが低いみたい。
最近夜などはエアコン無しで涼しく眠れています。

夕飯のお買い物に行かなくちゃー。


追記
簡単ですが作り方を書いておきます。参考にしたのは こちら

完成数 大きめ6個  ※今回私が作ったものはベーグル4個とパフを4個にしました

材料
ドラゴンフルーツピュレ 190g
グラニュー糖 25g(大さじ2弱)
サラダ油 18g(大さじ1と1/3)
インスタントドライイースト 4g(小さじ1強)
全卵 25g(卵1/2個)
メープルシロップ 8g(小さじ1強)
塩 2.5g(小さじ1/2)
中力粉 315g

ケトリング用(焼き上げ前に茹でる)
お湯 2L
蜂蜜 58g(砂糖でもモルトシロップでも黒糖でもなんでも)
※もったいないので私は半量ほどの量でゆでたりしています

材料を混ぜ合わせ、ボールから生地が剥がれてくるくらいまで捏ねる
2.5倍ほどに発酵させる(ボールを持った時に、見た目と違って、軽いっ!と感じるほど)
分割して生地を軽く丸め、10~15分休ませる(私は今回は105g×4個をベーグルに 残り40g×4個をベーグルパフ用に)
成形し、生地のサイズにカットしておいたベーキングシートにのせ、ほんの少しだけ発酵を取る
 (成形時に綿棒などで伸ばしても生地が戻ってしまうのは休ませが足りない証拠 夏の私のようにしっかり伸び切るまで笑)
⑤④の発酵の間に広めのフライパンにお湯を沸かし、蜂蜜を溶かす 
 ※実際発酵を取るイメージはなく、成型したら直ぐにお湯を沸かして茹でるイメージ
くつくつと静かに沸いたお湯の中に生地をシートごと入れ片面30秒ほどずつ茹でる(シートはお湯の中で綺麗に生地と剥がれてくれます)
⑦網などでお湯から救い上げ、網の底をキッチンタオルなどの上にトントンと当て、無駄な水分を吸わせる
 (出来るだけ茹であがりから焼き上げまで手早く 私は一度に4個入るフライパンで茹でています)
⑧220℃のオーブン10分焼く
 ※我が家の電気オーブンは設定温度よりもずっと低めなので、実際には200℃ほどかと思います。

こうして文字にするつ面倒そうに見えますが、慣れると大したことでもありません。分量も細かく書いていますが大体で大丈夫です。
日本の細かい配合じゃなくてもパンって美味しく出来るんだ、と。
すると気が楽になって前よりも楽しめるようになりました。

ではではまた^^


by R-intaiwan | 2016-07-13 14:46 | 手作りパン

折り返し地点を過ぎた自分を、常に見つめ直せるよう残していく記録です。


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